アニメ銀魂ﾟ第8話感想「人間五十年下天のうちをくらぶれば夢宝くじの如くなり」

と、本能寺で自害した、

かの有名な超カリスマ的戦国武将・織田信長の有名な辞世の句に当てはめた

今回のアニ銀のサブタイです。

これは、どんな話かと言いますと、

土方さんが、行き付けのタバコ屋のバーさんから貰った

『梅雨時ジャンボ宝くじ』が大当たりしてしまいます（しかも三億）。

髪の毛生えるの早いな土方さん

もしかしてエクステちゃうか!?

そして、たまたまたまたま煩ぇ・・・。

それからと言うものは、道を歩く人が皆

『モヒカンヘアーをした「ヒャッハアァァァッ!!」な悪党（北斗の拳か！）』

に見えてしまうという幻覚に見舞われるという・・・。

銀さんが「拳王様」って・・・。

紙切れ一枚でここまで「世界」が変わるものなのかしら・・・!?

いや～っ！人間って、怖いわ・・・。

現実に立ち返り冷静さを取り戻した土方さんは、なぜか同行していた（強制的に振り回された!?）銀さんに嗅ぎ付けられてしまい一緒に銀行に行くことになります。

だが、そこには本物の「モヒカン頭の悪党」が銀行強盗している最中でした。

警察手帳を差し出して牽制する土方さん。

強盗さんを誘導して自分から逃げ出す銀さん。

結局二人とも、人質に連れて行かれます。

いや～っ！人間って、マヌケだわ・・・。

特に、こいつ等は・・・。

風に吹かれてパトカーのフロントガラスを破って威嚇する土方さん。

完全に銀行強盗の主犯格に祭り上げられてしまい、

挙句の果てに宝くじを巡って醜い争いを展開する二人。

いや～っ！人間って、醜いわ・・・。

これまでの事を思い返して悪い夢（幻覚）から醒め始めようとする土方さん。

しかし、その気持ちを蹴散らすかのごとく、

三億のジェラルミンケースを抱えた銀さんが・・・。

そして、駆けつけた援軍（沖田君たち）によって強盗は逮捕され、三億は・・・、

灰となって消えた・・・。

いや～っ！人間って・・・、

もうええわ!!