花ゆめコミックス「パタリロ！」第９２巻感想
「パタリロは９２（急に）は止まれない」「９２巻到達❤目指せ、１００巻」
単行本第９２巻帯コメントより。
（２０１４年６月３日 １８時１７分２３秒撮影）
９１巻に収録されなかった「ちいさいおじさん」の続きがようやく見れた…。
そーいや、前にも似たような事があったような…？
確か、コミックス第２１巻のラストで「天涯孤独のはずだったマライヒに実は家族（異母妹）がいた！？」という事が判明したところで終わって、次の２２巻から、「マライヒの家族話」の続きが始まるのかと思いきや、いきなり本筋とは関係のない別花、じゃなくて、別ハナ（別の話の意）であるエピソードである、アスタロトや、パタリロ６世（パタリロ８世の二代前の先祖）が登場する「魔界編」が始まってしまい、そして続きが始まったのは第２３巻の中盤あたりだったな…。
って、よー覚えているわ！自分！！
ｅｐ ５２１ ちいさいおじさん（中編）
バンコランの報せで、世界中で「ちいさいおじさん」が目撃されていることが判明！！
本来パタリロいわく「超現実主義者」のバンコランが信用するとは…。
パタリロが感心していたけど、実は「精神的なもの」として理論付けていたとは、さすが…。
ｅｐ ５２２ ちいさいおじさん（後編）
しかし、ＭＣってコンピューターの割には意外と人間臭い。
パタリロが作ったんだから当然といえば当然か…。
霊感青年の４４号、もう二度と出てこないつもりなんだろうか？…。
ｅｐ ５２３ 時スパ
時代劇版パタリロ！
ソバじゃなくてスパゲッティーかよ！？
だから「時スパ」か…。
ｅｐ ５２４ ミモザ
「ミモザ」ってカクテル知ってますか？
別にどーでもいいことだが、タイトル見たとき思いついて…。
超ひ弱人間のタマネギヒョーワ号。
ひ弱だからヒョーワ号か、なるほど…。
ｅｐ ５２５ ギックリ声
タマネギヒョーワ号に続くタマネギの話。
歌の上手なタマネギコーラス号。
あまり良い歌声なので、タマネギたちが聞き惚れて仕事にならない為にパタリロが禁止してしまう。
が、糸電話を使って歌を聞かせるという手段を使う。
パタリロは一計を案じるが…。
ｅｐ ５２６ 冷凍食品物語
珍しい物（冷凍食品）が見られた（食べられた）だけで良しとするポジティブシンキングなパタリロしか見るべきものは無い話（いや、マジで…）。
ｅｐ ５２７ ランザツなお話（前編）
ヒョーワ号、コーラス号に続いてまたタマネギ話。
タマネギランザツ（乱雑）号。
キャラクター描写が乱雑なタマネギですが、仕事はバリバリできるという意外性の持ち主。
ｅｐ ５２８ ランザツなお話（後編）
ハツー＝ミクミク、パミュー＝キャリキャリ
元ネタは言わなくても分かっているでしょうが…。
ｅｐ ５２９ 夢魔？
悪夢を見てぐったりしてしまうパタリロとタマネギたち。
捕まえてみると、それは妖精（タマネギの一人が夢の中で見たもの）で、本人いわく「ヘタクソ｣なために、皆に「良い夢」を見せようとするが逆に悪夢を見せてしまう事に悩む妖精にパタリロは一計を案じる。
ｅｐ ５３０ 変装術
変装したつもりでも、体格（特に服装）でバレバレなパタリロ（？）…。
壁に変装したつもりでも無理があるだろ！？
ｅｐ ５３１ 宅ハイ
貴重なダイヤを宅配便で送るタマネギたち。
ｅｐ ５３２ 突然念力
いつものように「タマネギいじめ」を行うパタリロ。
しかし、誰もいないのに突然殴られる？
正体は意外な人物の「○○○」だった！？
