より銀第５話「Ａ：ＮＨ物は絶対彼女に見つかるな Ｂ：ほぼ１００％の確立でビニール傘を忘れてくる自分が嫌い」

Ａパート

まず前座は、たまっている家賃三ヶ月分払う為に『かまっ娘倶楽部』で働く銀さん（パー子）と新八（パチ恵）。

 

それを退屈そうに欠伸をしながら見る神楽ちゃんです。

アゴ美さん、新八が『アゴ美』と言うたびに「あずみ」と訂正します（笑）。

で、本題は、『アゴ美さんの恋煩い話』となる訳です。

相手はホストクラブ高天原のホスト・十郎太君という、いかにも「イジラレ系」の男の子。

『痛い妄想（「無垢な乙女」だの、「恋の国際線」だの、時に投げる疑問符バリバリ最強Ｎｏ．１で

周囲が「ちょっと待てや！コラ！！」とツッコミしたい放題な妄想）』をするアゴ美さんの為に、

万事屋トリオは『恋のキューピット役』かって出る事になったのでした。

渋々と、仕方なく『乙女なおっさん』の寂しさを埋める為に…。

 

その日からアゴ美は高天原に黒服の『アゴ之介』として入り込みます。
そこへ、不意に本名（源氏名）で呼ばれて、本性をさらけ出してしまった所をパー子に突っ込まれます。

 質の悪い客として十郎太に絡んでくるパー子たち。

彼女ら（彼ら）の対処に困っている十郎太をアゴ之介（アゴ美）が助けるように仕向けるというパー子たちの作戦なのですが…。

アゴ之助（アゴ美）「素敵な肌…、食べちゃいたい…❤」 

 

パー子「台無しぢゃねえかァァァァッ!!!!」

逆にアゴ之助が暴走しかけてパー子に突っ込まれてしまいます。

 

次は、大量の酒を十郎太君に飲ませようとする作戦に変更。

質の悪い客に『一気飲み』を強要される十郎太君のピンチにアゴ之介が助け舟に入る。

「男は度胸！女は愛嬌!!そしてオカマは最強よぉぉぉぉッ!!!」

という名台詞（？）と共に、意を決して酒を一気飲みしたアゴ之介は、

身体中の穴と言う穴から酒を噴出しながらも見事に十郎太の信頼を勝ち得ます。

それはまあ良いとして、

この後が、すっげえ大問題だったんですけど…。

パー子が綺麗に（？）纏めようとしている最中、

控え室の掃除に行ったアゴ之介が『十郎太君の匂い』に興奮し、

理性がぶっ飛んだ挙句の果て、とうとうその毒牙が、

運命のイタズラなのか、たまたま居合わせた十郎太君に！？…。

十郎太君ピーンチ!! 

その後、十郎太君は、新たな明日に向かって行きました…。
アゴ美と共に…。

 

Ｂパート
神楽ちゃんと新しい傘の話。
『スタッフの陰謀』かはどうかは後にさて置いて、
新しい傘の効果か、神楽ちゃんや周りの風景がファンタジックに見えてしまふ…。
例えそれが大雨でも、台風でも…。

 

本放送時は２００８年の６月に放送していたんですよね。
ちなみに何を思ったのか、当時『スタッフの陰謀』で、先々週に放送していた『山崎潜入話（より銀　第二期３話）と同じく、「桂の誕生日を祝う』『桂強化月間』の最中だったのです。

その名残なのか、桂さんが所々に紛れています。