より銀第３話感想「人生は試験だ」

攘夷浪士たちのアジトに潜入を試みる山崎!彼に与えられた任務は“狂乱の貴公子”桂小太郎ごと幹部を逮捕することだったが…。
―Ｙａｈｏｏ！テレビＧガイド説明文より抜粋―

 

本チャン時の最初のくだりがカットされています。

今回は真選組監察・山崎退メインでござんす。
山崎メインの話は大変レア（貴重）と言っても過言ではありません。
全てにおいて地味だから…。

 

メイド喫茶で面接するテロリスト（桂）に常識を説かれるジミー…。
「なぜ攘夷志士に試験！？」
と驚愕を隠せないジミー（山崎の通称）。
全く予想だにしなかったそうで…。
まあ、当然っちゃあ当然だわな…。

しかも彼を除く全員は、何とマジで試験勉強してきた者ばかり…。

試験官のヅラ（桂の通称）が、どこぞの試験会場の雰囲気を醸し出す中（※高校でも、大学でも、塾でも、ご自由にご想像ください…）、
試験が開始される。

 

問一

真選組は彼らの間では「カス」と呼ばれています。
攘夷志士の常識ですって…。

 

問二
将軍が「松○健」って…、

これも「攘夷志士の常識」ですか？
そりゃ確かにあの人は「将軍様」だよ！
「暴れん坊将軍」だよ！！
関西地方のローカル局で、昼の１２時に再放送しているよ！！！
（落ち着け！！）

 

問三～四
ジャッキーに拘った問題。
これが後の後半に繋がります。
ジャッキーだけではなく、デブゴンも加わって…。
（えーんかいな…）

 

問五
ジミーって文章作りが上手いですね。
答えは違っていたけど感動的だった…。
しかし「ジャッキー鼻デカくね？」って…。
ああいう絵ヅラで、あの解答って一体…。

 

最後の問題。
カムチャッカ語ってどんなんか分かる人いますか？
実在するらしいですが？…。

これまでの問題が不発に終わったジミー、最後にヤケクソでデタラメに書いた答えが大当たりするとは…。

原作ではココで（「正体がバレたんじゃね！？」てな感じで）終わっているんですよね。

 

後半からはオリジナルエピソードに入ります。

最終試験科目でジミー、ヅラ、そして前述のドラゴン（ジャッキー？）とデブゴンが加わります。

何気に民家からのそっと出てくるデブゴンに吹いたＷＷＷ
途中でデブゴンが裏切ります。
（声、吹き替えと同じです…）
完全に某プロジェクトのパロディーです。

 

なんやかんやで晴れて攘夷志士として認められたジミー。
しかし、弾みで落ちた手帳からバレてしまいました…。
ジミーの運命やいかに！！

 

某プロジェクトのテーマから現行のＥＤに変わります…。

上手く作ってるよな～。