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ジャンプコミックス「SKET DANCE」第27巻感想

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本巻表紙は見た目は可愛いが、
中身がゲスな佐倉実君と、何故かビキニスタイルの森下小麻ちゃん。
表紙イラストと副題が妙に重なっていて、買う時勇気がいります?!…。
(いや、いらねーだろ!!)

実は本屋で表紙を見たとき
「何コレ?成年漫画!?」と思ってしまい、
思わず焦ってしまいました。
でも、冷静に見てみると、
正真正銘『SKET DANCE』の単行本(新巻)なんですよね!!
 
感想
 
第235話
ボッスンとヒメコが風邪で休んだ為に、スイッチが一人で依頼を受ける破目に!?
美術部員の森野君(コミックス19巻参照)が校庭で写生していますた。
 
第236話
街で偶然知り合った(正確には佐倉君の『ゲスレーダー』に反応してですが…)コマちゃんこと森下小麻ちゃんのお宅にボッスンと佐倉君がお邪魔する事になります。
 
コマちゃんの家族は皆デカイです。
御飯茶碗もドンブリ並にデカイです。
お父さんはボッスン曰く『エ●ァ初号機』みたいです。
ラストはボッスンが思わず言ってしまった『ゲスな台詞』に
森下ファミリーの必殺技
『炎の七日間』が炸裂!!!
 
『合体技』をくらってふっとぶボッスンに敬礼して見送る佐倉君でありました。
チャンチャン♪
 
第237話
安形紗綾ファンクラブ現る!!!
 このファンクラブやる事が陰湿、否、過激です。

第238話
振蔵、結城さん、小田倉君の三人が『一日スケット団』を結成!?
 
第239話
ミモリンは18歳の誕生日を迎えました!
そして…。
椿君が子供になっちゃった!
子供化した椿君は、どことなく『ボーッ』としたお子です。
生徒会執行部女子三名『お子様椿』にキュンキュンしています。
ウサミちゃんは『お子様椿』相手なら『別人格』に変身しないようです。
彼女曰く『異性と意識する年齢の(同年代、もしくはそれに近い)男性』以外なら平気だそーな…。
もし、お父さんに触って『別人格』に変身したら、それはそれで大変だし大問題ですね。
(いらん事言わんでいい!!)
『可愛いもの大好き』なデージーは『お子様椿』に暴走気味です。
キリ君、コドモ会長(お子様椿)の可愛さに完全に父性(?)に目覚めてしまいました。
ボッスン(椿君の双子の兄弟)はお菓子(ヒメコが差し出したタマゴボーロ)を食べる子供椿の仕種に
「かわいいぃ!!!」
と思わず興奮絶叫!!!
もはや『アブナイ人』認定です(笑)。
キリ君と『大岡裁き(?)』寸前までいってしまうほどです。
原因作ったチュウさん、
言わずもが無き事ですが、チュウさん、結構『トラブルメーカー』です。
ようやく元に戻った椿君。
去り際にボッスンに『お兄ちゃん』と言ってテレてしまいます(笑)。
ボッスンと椿君の絡みにキュンキュンするヒメコでした。
 
第240話
なかなか部員が来ない『ゲーム部(別名:クソゲー部)』。
入部希望者連れてきたのはいいけど…。
連れて来たのは『不良』に『ゲームオタク』に『何かヒマそうだった奴』の三人!?
前途多難すぎるだろ…。
しかし 『ジェネシス』にハマったキャプテンの熱い台詞に感銘を受けて入部を決意!!
(マジでか?)
マロニエ・マニア』好きなデージー
すんなり『ゲーム部』許可!! 
ロマンちゃん説明役しか出番無し。
 
第241・242話
いよいよ『スイッチ過去話』後編の前半(ややこしいな)!!
安形くんの前の生徒会長さん。
大変厳しい人みたいです。
 
ボッスンとヒメコ。この時はまだお互いに名字で呼んでいます。
ボッスンはゴーグルも帽子も被っていませんし、ヒメコも金髪のポニテです。
キャプテンも名字で『~さん』付けで呼んでいます。
 
この時ヒメコは初めて、ボッスンには「デリカシーが無い」事を知ります。

人見知りなルミちゃん。
お兄ちゃん(ボッスン)が連れて来たヒメコを『外人さんの彼女』だと思い、
お母さん(アカネさん)にメールします。

前回(『スイッチ・オフ』)の『弟の死』がキッカケで、
この当時、弟の死がきっかけで、完全な『引きこもり』状態だったスイッチ。
そんな彼とコンタクトを試みるボッスン。
スイッチのアバターとの会話を通して、
彼(スイッチ)は「実は寂しいんだ」という事を知るボッスン。

スイッチとの会話で、
最初の依頼人である(まだ正式に発足していないが)片桐の行動(裏サイトの撲滅)に
疑問を抱き、本人に直接聞いてみます。
 
二度目のコンタクトで、
ボッスンはスイッチに「人助けをする部活(スケット団)」に
誘っています。
その頃片桐は…。
 
28巻に続く・・・。
 
余談:コミックスの帯に『二ヶ月連続刊行』ってあったけど、
「来月(12月)も発売する」って事かしら?