最近の『伊達直人運動』について…。
『伊達直人運動は慈善活動か?偽善活動か?』
それは「その人達の(気持ちの)受け取り方」によると思います…。
今現在、日本各地で伊達直人等の匿名名義でランドセルや文具セット、お米や野菜、
プラモデルやお菓子等の寄付をした彼らの行いに
「善い事を、善い行いをした」
と人々は賞賛しています。
ですが一方で、
「ただの偽善!」
「自己満足!」
「調子(いい気)になっている!」等
と揶揄する人達も確かに少なくはないのも事実です。
しかし、「寄付をするのは悪い事!」だとは誰も言ってはいませんし、思ってもいません。
これは、あくまで私の推論ですが…。問題にしている事は、
「匿名を使うような、氏素性の判らない人からの贈り物」
「寄付した物が、子供たちの為に本当に使われるのか?使われているのか?」
「一過性の、所謂『ミーハー的一時的な運動』で終るのではないか?」
と言う事でしょう?
しかし、最初の寄付は確かに、
『その贈った人の『善意』から来たもの』だと信じたいです。
最初の寄付
それは去年のクリスマス(12月25日)のお昼頃が始まりでした…。
群馬の児童相談所の正面入り口前に30万円相当のランドセルと、
「子供たちの為に使ってください」という手書きのクリスマスのメッセージカードが
置いてあった事から始まり…
続いて小田原、沖縄etc.…
と、日本各地で起きている『伊達直人(タイガーマスク)運動』ですが、
このまま黙って見守っていくのも良いのではないかと思います。
「『善意』が一体何処まで続くことだろうか?…」と…。