よりぬき銀魂さん第38話感想「漫画家は原稿のストックが出来てこそ一人前」
よりぬき銀魂さん第38話感想
『漫画家は原作のストックが出来てこそ一人前』
(本放送時 第74話)
『マユゾン』です!
『マユゾン』です!
『マヨ損』
じゃなかった…
『マユゾン』なんです!
『マユゾン』話です!!!
『マユゾン』だっつってんだろーがアアアアアッ!!!!
『マユゾン』話です!!!
『マユゾン』だっつってんだろーがアアアアアッ!!!!
プツン…
…失礼しました…。
原作では『こち亀30周年』をお祝い(!?)した『マユゾン』話です!
『アニ銀』では一年遅れ(つまり31周年)で祝ってました…。
銀さんたちからの愛あるブーイングに見送られ直しに行って来ます。
そして、キャサリンの『栄光の橋』が完全に掛かった途端、
隣にいたお登勢さんに襲い掛かります!
三人は駕籠屋(タクシー)で逃げようとしますが、運転手も彼らに襲い掛かります!
江戸中の人々の眉毛が繋がって、突如凶暴化して暴れまわっております。
なんとか運転手から逃げ切ること出来たが、一難さってまた一難…と思いきや、手傷を負っていた桂だった。
その傷は彼らにやられたのか?
と思われていたが「実はサンダル履きでゴミ捨てに行ったら転んで怪我をしてしまった」と言う…。
どう転んだらそんな怪我になるの?
どう転んだらそんな怪我になるの?
教えてプリィィズウゥゥゥッ!
…あ!
…兎に角…。
桂の説明によりますと、眉毛が繋がると自我を失い人々を襲うそうなのです。
つまり、眉毛の繋がったゾンビ『マユゾン(桂命名)』になってしまうのです。
桂の「やった!」的な笑みに腹を立て蹴り倒す銀さん。
危機的状況の中で、前述の桂みたいな真似やって御覧なさい。
即完全に周囲から袋叩きですよアンタ!
即完全に周囲から袋叩きですよアンタ!
厠(便所)の窓から招く長谷川さんに誘われ中に入る一同。
中に入る順番で窓で揉める銀桂コンビ(あえてそう言わせて貰う。
お前ら大人なんだから
お互いに譲り合え!
厠を抜けると其処は『パチンコ屋』だった…。
そして店内では、さっちゃんが待ち受けてて、
彼女から『マユゾン』に関する説明を聞くことになります。
原因は『RYO-Ⅱ(リョウ-ツー』と呼ばれる細菌兵器で、
原因は『RYO-Ⅱ(リョウ-ツー』と呼ばれる細菌兵器で、
コレに感染して者は眉毛の繋がった『オッサン』になってしまうという…。
つまり
『金にがめつくて強欲で、
仕事も怠けてばかり。
豪快に見えて、なんかマニアックな繊細な趣味とか持ってる。なんか気持ち悪い。
そんなおっさん』
なってしまうという…。
新八曰く『明らかに誰かの事を言っている』様な説明だったのです。
入り口方面は『マユゾン』が取り囲み(理由:新台入れ替え日だったから)、
桂は一刻も早く此処から逃げ出そうと考えるけど…。
桂以外の連中はしばらく此処でパチンコを満喫するワケで…。
しかし、世の中そう甘くは無いワケで…。
食糧である景品は神楽ちゃんが全部食っちまうし…。
銀さんが携帯していたチョコレートを分け合うのですが、それも何時もつ事やら…。
そして出たよ最終ボスが!
お妙さんが、
姉御がとうとう、
『マユゾン』の!
『オッサン』達の首領(ボス)に君臨してしまった
お妙さんがあァァァッ!!!!
最強いや最狂この上極まりないラスボスがあああああッ!!!!!!出ええたあぁぁぁッ!!!!!!!!
『マユゾン』達の襲撃から逃れようと上へ上へ逃れようとします!
エレベータへたどり着いて人数確認をするが、長谷川さんがいません!
エレベータへたどり着いて人数確認をするが、長谷川さんがいません!
あるのは長谷川さんのグラサンだけ…。
取り乱す新八を他所に『グラサンが長谷川さん』説を提唱する銀さん。
『人の心は何処にあるのか?…』とかを話すさっちゃん。
この話の中で『一番イラッと来るヤツ』は桂さんださう(そう)な…。
やがて、エレベーターの自動扉が開くとそこから現れたのは?!…
な、なんとエリザベスうううッ!!!!
な、なんとエリザベスうううッ!!!!
どうやって入れたのかは、それは秘密!
て言うかそれは謎?
てな感じで長谷川さんを救出していたエリーなのでした(パチパチと拍手!)。
と、喜んだのもつかの間…。
エリザベスも『マユゾン』になっていたのでしたああああッ(毛も生えていないのに何故でしょうねえ!?…
「何でそんな事が解るんだよ!」と突っ込む方は、彼が持っている看板をよく見てみましゃう(しょう)。
マクドナルドのマークの如く、『ん』という字が、繋がり眉毛みたいに描かれていますから…。
お気楽な桂を置き去りにして去っていく一同なのでした(チャンチャン♪)。
その後、桂の断末魔の雄叫びがこだましたのは言うまでも無い…。
さて、エリザベスが連れてきた長谷川さんは…。
案の定、当然『マユゾン』になっていたワケで…。
当然襲い掛かりますわな!
「『マユゾン』になった人が間を元に戻すには眉毛をそり落とすしかない!」
て言う事で各自手渡された剃刀で眉をそり落とそうとするのだが…。
てんで見当違いのところをそり落としてるよ!
違う意味で苦しめる事になります。
新八も苦しんでいます!
新八「大丈夫ですよね?コレ!来週には直ってますよね!?」
銀時「わからんけどスタッフの気分次第!?」
銀時「わからんけどスタッフの気分次第!?」
長谷川さんから逃げ切って、とうとう屋上まで来てしまった一同!
「逃げ場は在りませんよ!」と何処かの女弁護士の決め台詞の如く、
『マユゾン』に追い詰められてしまいとうとう八方塞がりに…
しかし、天は我(我々)見放してはいなかった!
松平のとっつぁんがヘリコプターで支援(食糧&B-超5963(ぶ-ちょうごくろうさん))に駆けつけて来た!
けど…
てんで使えねえ…。
挙句の果てに『マユゾン』化かよ!
てんで使えねえ…。
挙句の果てに『マユゾン』化かよ!
何時の間にやら続々増えてる『マユゾン』達に囲まれていき、
一人、また一人と『マユゾン』になって行く…。
だが!そこに『マユゾン』にならず、威風堂々と立つ人影が?!
その人影・銀さんが『からくり大砲・莫迦門(ばかもん)』を掲げ、
上空に小汚い花火を打ち上げて見事にハッピーエンド!?
余談ですが、真選組は一体どうしていたんでしょうねえ?…。