ぐだグダ迷い子日記(yaho!ブログから移転)

Yahoo!ブログから移転してきました。

ジャンプコミックス銀魂 第三十六巻感想『寿限無』

コミックス第19巻で「30巻が限界」とか言ってたけど、
結局36巻までいっちゃいましたね。

イメージ 1

 
第三百十訓~三百十一訓
 
『かぶき町大戦争』の後日談的な、春雨と鬼兵隊メインのお話から始まります。
 
銀さんに後頭部ぶっ叩かれて、精神崩壊してしまった華陀さん。
 
それを面白そうに眺める神威くん。
 
華陀さんは阿伏兎さんにとって、『お気に入りのメガドライブだとか?!
 しかし、今時メガドライブなんて知っている人は何人いるだろうか?
 
第三百十訓の表紙見たけど、高杉さんと神威の身長って同じなんだ。
(身長170cmってキャラブック3巻に載っていたな…確か沖田君も同じ身長だ…)
 
紅桜編以来、久しぶりの武市変平太さんと来島また子さん、
そして真選組動乱編で暗躍していた河上万斉さん。
 
紅桜編で活躍した岡田仁蔵さんを除いて、高杉さん率いる奇兵隊のメインが揃っています。
 
武市変態…じゃなくて先輩は、高杉のコスプレで、高杉LOVEのまた子ちゃんと万斉さんを怒らせています。
(二丁拳銃で撃たれたり、殴る蹴るの暴行受けたりして…)
 
高杉VS神威
誰がこの対戦カードを予測出来ただろうか?(知るか!
 
第三百十二訓
 
コレもまた久しぶりの洞爺湖仙人です。
 
三周年(コミックス第十八巻)で出てきて以来、銀さんたちにすっかり忘れ去られてしまっている仙人でした。
 
大人の事情的なゲーム業界の回し者的な話題で必殺技を勧めるんだけど、
三人は全然乗り気じゃない!!
(前も同じ様な展開だったな…)
 
仙人の父ちゃん(屈斜路湖さん)と母ちゃん(阿寒湖さん)も息子(洞爺湖仙人)と一緒になって、
桂さんや長谷川さん軍団(源外さん辺りにクローン増殖してもらったのだろうか?)に必殺技(カエラのモノマネか?!)を叩き込んでいます。 
 
ところで「リィングディンドン リィングディンディンドン リィングディンドン リィングディンディンドン」
て何ですか?
関西人の管理人にはよくわかりません…。
 
お妙さんに至ってはフリーザ様位の強さになっております!!!
(笑い方がめッちゃ凶悪です…)。
 
仙人のご両親を吹っ飛ばして洞爺湖仙人の所へたどり着いたお妙さん。
 
洞爺湖仙人が取った行動は
「すっいませんっしたァァァァ!!」
と、最終奥義「DOGEZA」を見せるのでありました。
 
ていうか『夢オチ』?!…。
 
第三百十三訓
 
どういう風の吹き回しか知らんが、お妙さん
近藤さんと一緒に野球観戦に行く事になったお話。
 
早い話がデートですな…。
 
近藤さんの前途は(つまりお妙さんとの事に関しては)多難で困難だというお話。
 
神楽ちゃんボールを投げる時の眼が恐ッ!!
 
第三百十四訓~三百十五訓
 
将軍家の御状(おてまみ(手紙)の事)により、さるお方を預かる事になった九兵衛(以下、九ちゃん)。
 
その、さるお方ってのが、まあなんてかわいい子猿…
え?!…猿?!…猿なの?“さるお方”だけに?
(あーしょーもな…。
 
さて、そのお猿は名前が無いと聞いて、名前を考えるんだけど…
 
どいつもこいつも碌な名前考えねェェェッ!!
 
しかも『クソ』に因んだ名前しか思いつきゃしねェ!!
 
九ちゃんはソレを真剣にメモッているし…。
 
最後は結局『落語オチ』だもんなァ…。
 
第三百十六訓~三百十七訓
 
銀さんと土方さんの行きつけの定食屋の親父さんのお葬式の話。
 
突然化けて出てきた親父さんの亡霊に驚く銀さんと土方さん。
 
いつもの如くドタバタ大騒ぎした結果、
親父さんの『魂込めた料理』を頂くのでありました…。
 
最後色んな意味で問題ありますが…。
 
第三百十八訓
 
いつもの如く、相も変わらず銀さんLOVEのさっちゃん。
 
万事屋でドタバタした挙句、眼鏡がぶっ壊れてしまう。
 
偶然か?
それとも、さっちゃんの思惑通りなのか?
 
おもっくそ『銀さんが悪い!』的ムードの中、
銀さち(銀さん×さっちゃん)二人で新しい眼鏡を買いに行くのでありました。
 
で、ゲットしたのが前述の若き日(学生時代!?)の洞爺湖仙人が掛けていた様な牛乳瓶底みたいな眼鏡。
しかもそれは、たまと一緒にねじを買った時に登場したぢぢぃからふんだくった戦利品?!
 
それからというもの。その牛乳瓶底眼鏡を大事にして…
って言うか…何か違う気がする…。
 
ラブホに入ろうとする所を銀さんに脳天踵落としを貰うさっちゃん。
 
源外じーさんに直してもらった眼鏡を差し出す銀さんを『昔の男』
(or『昔の眼鏡』)にランク下げするさっちゃん。
 
哀れ(?)新八達に『女に振られた』感じにされた銀さんであります。
 
その頃さっちゃんは牛乳瓶眼鏡の所為で仕事は失敗の連続…。
 
同業者の全蔵から『眼鏡を替えろ』と言われても聞かないし…。
 
とうとう対殺し屋用お仕置き部隊『滅殺お仕置き人』が出撃し、
さっちゃんの背後に忍び寄る!!っていうところで次巻に続きます…。