よりぬき銀魂さん第46話感想「女の一番の化粧は笑顔」

よりぬき銀魂さん第46話感想『女の一番の化粧は笑顔』

(本放送時　第81話）

四月の夕方から、銀さん曰く『よりぬいてない銀魂』がはじまりま～す☆

柳生編最終章

新八＆銀時VS九兵衛＆敏朴斉

 

いやもう改めて見ると、もう目が離せないくらいです！

空中に放り投げられた二本の木刀を四人が奪い合い、

銀時の皿を狙う九兵衛！だが！！

 

白夜叉モードに入った銀さんが、九ちゃんの皿を割る！！

 

自分の皿が破壊された九兵衛は、一瞬呆然自失する。

敏朴斎じいちゃんが「小泣きぢぢいぢゃ！夢見んぞ☆」とばかり、石灯籠の天辺で銀さんの皿を割り、 

石灯籠と共に崩れるように倒れる銀時。

 

敏朴斎が着地しようとした次の瞬間、

『やれば出来る子』の新ちゃんが…

 

銀さんが見守る中、

「行けッ！新八ッ！！」

 

石灯籠の火袋から敏朴斉の皿を割り見事勝利を収めちゃいました！

 

 土方(左上)、近藤(右上)、神楽(左下)、沖田(右下)がそれぞれ自分たちの勝ちを確信する。

 

新八に駆け寄る神楽。

神楽「新八ィィィッ！！」

 

新八「…」

 

新八「！！」神楽の飛び膝蹴りが新八の頬にヒットする！

 

神楽「コノヤローほとんど銀ちゃんのおかげで勝てたようなもんだろーがアァァァッ！！」

新八の襟首をつかむ神楽でした。

 

後半の近藤さんと猿の惑星の王女様との結婚披露宴

 

銀さんが言うには、『見合いで脱糞してワントラップ入れるとなるんだよ！』だそうです。

ゴリラだらけで最初から壊れてるやつを壊すのは流石の白夜叉も至難の業らしい…。

神楽ちゃんはバナナに夢中で「果物の王様はバナナだ！」と主張！

新八君は近藤さん曰く家庭的にたくさんのバナナをお持ち帰り…。

バナナ入刀直前の近藤さんと王女の披露宴に、お妙さんが駆けつけ

「弟に何とんでもねえもんみせとんのじゃああ！！！」

と王女を蹴り飛ばす！！

近藤さんをも巻き込んで…。

 

式場から銀さんたちと共に大脱走するお妙さんと九ちゃんの笑顔でシメとあいなりました。

名台詞

銀時「男だ女だ責めるつもりはねえよ。だが、アイツは知っていたはずだ。
お前(お妙)がどんなつもりで自分の左目になろうとしてたか。

お前は知っていたはずだ。

こんなことしても誰も幸せになれねえことくらい」

お妙「ごめんなさい…」

銀時「謝る必要なんてねえよ…だれも。

みんな

自分の守りたいもの守ろうとしただけだ。

それだけだ」

 

九兵衛「あの男(銀時)の言うとおりだ。

僕はみんな知っていた。

勝手な真似して君(お妙)に重い枷をつけ君の思いを知りつつも見て見ぬフリしてきた。
君をそばに置きたいばかりに…。
それでも君は僕は守ろうとしたね。

僕の左目になるって…。
父上やおじい様が僕を守らんとして男として育てたことも知ってる。
でもどこかで恨んでた。僕を男でも女でもない存在にしたこと…。
僕がこうなったのは誰のせいでもない。
自分自身の弱さの所為なのに。
それでもみんな最後まで僕を守ろうとしてくれた。
結局僕は守られてばかりで
前と何も変わらない。約束なんて何も果たせちゃいなかったんだ。
僕は弱い…。
妙ちゃん…。
妙ちゃん。何でこんなふうになっちゃったんだろう
いつからこんなふうに…クッ…。
僕もホントはみんなと一緒にままごとやあやとりしたかった。
みんなみたいにきれいな着物でまちを歩きたかった。
妙ちゃんみたいに…強くて優しい女の子

になりたかった。

お妙「九ちゃん…

九ちゃんは九ちゃんよ。

男も女も関係ない。
私の大切な親友…。
だから泣かないで…。
(泣き声)
それでもお侍さん？

(泣き声)
九兵衛「妙ちゃん…
ごめんなさい…
ごめんなさい…
お妙「でも…今日くらいないたっていいよね？
女の子だもの…。
(泣き声)

 

すまっくすまいるでの土方とお妙

お妙「私…最低ですよね。
結局勝手なことしていろんな人を傷つけてしまった。
九ちゃんもみんなにも迷惑かけて…。
最後まで押し通すこともできないのに
半端な気持ちであんなことして私がしたことは結局誰のためにもならなかった…。」
土方「釈迦じゃあるめえし目の前のモンすべて救えるとでも思ったのかよ？
いくら骨砕こうが救えるもんもありゃ救えねえモンもある。
だから何だ？
そんなもんで折れるほどお前さんの生き方は脆いモンだったのか
今…お前の言う半端な優しさで救えるモンがあるとしたら
お前どうする？」

お妙「…」

一番驚いたもの

柳生編のED

 

本放送時は『SIGNAL』だったのが、ちゃんと『桜音』になっていた。

いや～ホント芸が細かいわ…。