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よりぬき銀魂さん第45話感想「普段眼鏡をかけてる奴が眼鏡を外すとなんかもの足りない パーツが一個足りない気がする」

よりぬき銀魂さん第45話感想 
『普段眼鏡をかけてる奴が眼鏡を外すと 
なんかもの足りない 
パーツが一個足りない気がする』

今日はバレンタインデーだ!
アニ銀二年目放送当時、2月14日はタイムリーにも『バレンタインデー話』だったのを覚えている人は
未だにいるだろうか?\(・ω・)/

(本放送時 第80話)
未だに雪隠詰め状態の銀さんと敏朴斎じーちゃん。

自分の身の回りにある“紙”といえば、もはや(自分たちにとって!?)貴重なモノしかない!?

九兵衛に追い詰められながらも、ある“違和感”を感じ取る土方。

お妙をようやく見つけ出し、「一緒に帰ろう」と説得する新八。
だが、お妙は、
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「関係ないわよ…。来てくれって頼んだ覚えはないって言ってるの…。もう私のことは放っておいて…」と拒む。
 
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その態度に激怒した新八は思わず殴りつけてしまう(その後、新ちゃんも返り討ちに遭いましたけどもね…。

そして、九兵衛自らが叩きのめした土方を片手に引きずり現れる。

意識を取り戻した土方から、九兵衛が女だと言うことを知り新八は
「姉上(お妙)を男だと思っているのか?!確かに姉上は胸が無いけど…」
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言い切らないうちに、その胸のない姉上にぶっ飛ばされる新ちゃんでありました…。
ツッコミ専門の新八君の渾身のボケです!
 
女として生まれた九兵衛は、男として、そして柳生家の次期当主として厳しく育てられていた。

その事から近所の悪ガキたちに苛められていた所をお妙に救われる。
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この時から、九兵衛はお妙を「自分よりも強い女の子」として憧れを抱くようになっていった…。
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しかし、志村姉弟の父親の葬儀の夜、
その「強い女の子」の「笑顔」の裏側に抱えている「悲しみ」を知ってしまう…。

ある日、道場に借金取りが押しかけて来て、
姉弟を借金のかたに売り飛ばそうとしたその時、
お妙を護ろうと九兵衛が借金取りに立ち向かう!
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九兵衛は、その代償として自らの左目を失ってしまい、
この日から「男よりも女よりもお妙ちゃんよりも強くなって君(お妙)を護る」事を誓い、
お妙もまた自分を護るために片目となった九兵衛の『左目』になる事を誓う。

お妙は幼き日の『約束』を果たす為に九兵衛と共に柳生家に行ったのである。
 
事実を知った銀時と新八は、それでもお妙を取り戻すために戦う!
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そして近藤、土方と沖田、そして神楽も駆けつけ、柳生の門下と戦う!
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その姿を見たお妙は悲しげにつぶやく。
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「帰りたい…私…みんなの所へ帰りたい…」と。

名台詞

左目を失った九兵衛に…(回想より)
お妙「九ちゃん…大丈夫?…」
九兵衛「妙ちゃん…僕はどうひっくり返ったって男にはなれない…。
でも…男よりも…女よりも…お妙ちゃんよりも強くなって、きっと君を護るよ…」
お妙「ごめんなさい…九ちゃん、ごめんなさい…
私…私が九ちゃんの左目になる…」
 
九兵衛とお妙の過去を聞いて…
新八「勝手なことをゴチャゴチャ…」
銀時「ぬかしてんじゃ…」
銀時&新八
「ねえェェッ!!」
新八「それを知りながら、何で、今の姉上の顔を見ようともしない!」
銀時「愛の形?相手の気持ち一つ察せねえで気持ちの悪いこと言ってんじゃねえ!」
新八「男も女も超えた世界?」
銀時「んなもん知るかボケ!」
新八「惚れた相手を泣かせるような奴は…」
銀時「男でも女でもねえ!」
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銀時&新八
「チンカスじゃあああッ!
ボケェ!!」
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新八「だからもてないヤツは嫌いなんだ。ねえ銀さん!」
銀時「まったくだ新八君!」

名台詞(その二)

新八を罵る九兵衛に
 
銀時「知ったような口きくんじゃねえ!
テメーにコイツ(新八)の何がわかるってんだ!
テメーなんざにコイツを語ってもらいたかねえんだよ!」
 
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「爺さんよ…アンタの孫はテメーがいろんな誰かに護られて生きてることすら
気づいちゃいねえよ。」
(中略)
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新八「ああ…ようやく見つかった。」
銀時「新八…。テメーには良く見えるだろう?護り護られる大事なもんがよ!」
新八「コレでよく見える!」