よりぬき銀魂さん第39話感想「A:サンタなんていねーんだよって言い張る奴こそ ホントはいるって信じたいんだよ」「B:煩悩が鐘で消えるかァァ己で制御しろ己で」
よりぬき銀魂さん第39話感想
『A:サンタなんていねーんだよって言い張る奴こそ
ホントはいるって信じたいんだよ』
『B:煩悩が鐘で消えるかァァ己で制御しろ己で』
(本放送時 第37話)
今年最後の『より銀』です!
Aパートは二、三日遅れのクリスマス(イブ)の話。
クリスマスってイブと合わせて『二日』あるんですよね…。
サンタは解るとして、
アレは擬人化したトナカイですか?
あんなトナカイが実在していたら怖いですね。ホントに…(-_-;)子供が見たら泣くで…。
「クリスマスプレゼントが何故けん玉?」と突っ込んでしまいます…。
皆が皆『けん玉が好き!』とは限らないだろうに…。
後に彼らは二年後(放送三年目)にも再登場します…。
たった一人の少女(神楽ちゃん)のささやかな願い(肉まん)を叶えてめでたしめでたし。
(何処がぢゃい!)
Bパートは大晦日にジャンプを巡って、銀さんと全蔵さんの激しいバトルロワイヤルを展開する話。
神楽ちゃんは『カトケンサンバ』に合わせてコタツで踊ってるし…。
新八はその巻き添えを何気に食らってるし…。
お妙さんはそんな神楽ちゃんに微笑みながら嗜めるし(その内容はかなり過激どす…。
大晦日によくある家族の風景ですな…(どこがじゃ!)。
上目づかいな定春が走召可愛レ)ょね。+゚d(≧ω≦*)。+゚
その頃、ここに居ない銀さんは、
たった一冊のジャンプを巡って、
フリー忍者の服部全蔵さんと激しくも醜い争いを繰り広げていました。
ホント傍目で見ても醜いわ(顔が…。
ャレャレ…┐(;´-ω`)┌
通りすがりのお婆ちゃんまでも巻き込んでるんだから、全く…。
『侍VS忍者』の図式まさに是に在りってとこですか?(違うと思う…。
一方、真選組屯所では、言ってる事とやってる事が矛盾している近藤さん。
(土方曰く「十分ハメはずし過ぎ!」)
一升瓶片手に毎日無礼講で、毎日マイペースな沖田君。
そして大晦日でも、仕事熱心な土方さん。
屋台でエリザベスと一緒に蕎麦を食べる桂さん。
…と、それぞれ大晦日を穏やかに過ごしていきます。
真夜中に外で未だに一冊のジャンプを巡って争っている約二名のお馬鹿さん達を除いて…。
未だにジャンプを巡る争いを続けている銀さんと全蔵さん。
その場所は何とマムシの残党が運転するトラックの上!
その「バカ二人」のおかげで、マムシの残党達の目的(ターミナル爆破)は阻止される事になるのですが…。
銀さんがバトル漫画なら、全蔵さんはラブコメが好きだそうで…。
除夜の鐘を『受験生が壁に頭をゴンゴンやってる』って、どんだけとんでもねえ発想力の持ち主なんだよ
神楽ちゃんは!?
お妙さんも『リストラされたサラリーマン岩を叩いて拳を鍛える音』ってどんなサラリーマンですか?それ!
さて、お妙さんの言う『煩悩に囚われた人間』つまり、
『ジャンプを巡って争っていた二人の男達』の事?!
彼らに待っていたものはやっぱり『滅び』
…というより『骨折り損のくたびれ儲け』
でした(『WJ』じゃなくて『赤マルジャンプ』だったんですって…(笑)。