よりぬき銀魂さん第15話感想「カワイイ顔には必ず何かが隠れている」
よりぬき銀魂さん第十五話感想
『カワイイ顔には必ず何かが隠れている』
そこに、起きたばかりの銀さんが苦情(いらん事or余計な事)を言うもんだから、
西郷さんの怒りを買いどやしつけられてしまいます。
西郷さんに殴り倒され気を失った銀さんは、そのまま西郷さんに引きずられて行きます。
オイ新八!神楽!そして定春!
お前ら黙って見ていないで
助けてやれよ!
って普通なら此処でツッコミをする所だが、
お前ら黙って見ていないで
助けてやれよ!
って普通なら此処でツッコミをする所だが、
彼ら二人(と一匹)は、おそらく銀さんの自業自得だろうと看破して黙認していたのか?
それとも西郷さんの方を見ていて銀さんの方に気付かなかったのか?…!?
はてさて真相は!?…。
それとも西郷さんの方を見ていて銀さんの方に気付かなかったのか?…!?
はてさて真相は!?…。
さて、『かまっ娘倶楽部』に強制的に連れて来られた銀さんは、
同じく、そば屋において隣に居合せた西郷さんに失言を吐き、殴り倒されて強制的に連れて来られた桂(ヅラ)と共に『パー子&ヅラ子』としてツートップでデビュー(!?)するわけなのであります。
同じく、そば屋において隣に居合せた西郷さんに失言を吐き、殴り倒されて強制的に連れて来られた桂(ヅラ)と共に『パー子&ヅラ子』としてツートップでデビュー(!?)するわけなのであります。
右がワカメさん、左がバネ子さんです。
アゴ美もといあずみさんから西郷さんが昔は『白フンの西郷』と呼ばれててかなり強かった話を聞きます。
桂はその渾名に心当たりがあるらしいのですが…。
桂はその渾名に心当たりがあるらしいのですが…。
その時、悪ガキのよっちゃんとけんちゃんに苛められている男の子―――
マドマーゼル・西郷さんの息子さん・西郷てる彦君を危険な汁(?)で助け出します。
しかし、危険な汁って一体…。
あの射程範囲では、てる彦君も巻き込まれていたのでは?…
謎…ですね…。
たしか、本放送時は火曜午後七時台だったんだよな…
しかも『火曜いージャン』最終回なわけで…
まさか知っている人はもう居ないよね?!…。
てる彦君は父親の事で、いつもいぢめっ子たちに苛められているのですが、
でも「父ちゃんの事が大好きだからあまり心配かけたくない」と、明るく振舞っているのです。
ですが、西郷さんは息子が苛められているのは自分の所為だということを解っていました。
てる彦君のお母さん―――
つまり西郷さんの奥さんが、てる彦君が物心着く前に亡くなって、それから彼は母親代わりをつとめていました。
が、行過ぎて現在の姿に至ってしまったのです。
ですが、西郷さんは―――
「息子のために信念を貫いてやっている。今までも、
そしてこれからも後悔するつもりも無い。
たとえ姿が醜くとも、
この魂(心)だけは男よりも女よりも
強く美しいつもりだから…」
と言います…。
その頃、てる彦君は、よっちゃんたちに自分が強い事を証明をするために、
彼らの間で流行っている『度胸試し』として、
オンボロ武家屋敷にあるという木の実を取りに行くことになりました。
オンボロ武家屋敷にあるという木の実を取りに行くことになりました。
さてその頃、パー子こと銀時は西郷さんが自棄(ヤケ)酒で酔っ払って寝ているうちに逃げようとしますが、
ヅラ子こと桂は西郷さん父子が気になり「ここに残る」と言って聞きません。
銀時は「このままここに居続けたら、新しい世界の扉を開いちまうぞ!」と言いますが、
桂は「逃げることはいつでも出来る。しかし今しかやれん事もある」と言い返します。
仕方なく銀時は桂を置いて一人で逃げようとしますが、桂に引き止められます…。
(その引き止め方が、パー子曰く「新しく半分」になるような引き止め方なのが笑える)
その時、よっちゃんたちが、てる彦君を置いて大慌てで逃げだす所に出くわし、
二人を捕まえて、その場所に案内させます。
二人は屋敷に入り込む為に、屋敷の壁にあいている穴から入って行きますが、
桂はあっさりすんなり入っていくのに対して、銀時はお腹(!?)がつかえて出られなくなっちゃいます(笑)。
桂「パー子(銀時)…だからお前はパーなんだ!」
銀時「何だとコノヤロー!パーやんだったらいいのか?テメー!」
いや、そーいう問題ぢゃないと思いますが…。
んで、そこをハタ皇子(ヅラ子曰く『ちっちゃいオッサン』)とじいに助けられるわけですな。
じいは桂に皇子を『ちっちゃいオッサン』呼ばわりされ激怒してるけど、
自分も言うてるやんか!?
皇子の事『ちっちゃいオッサン』て!!
言うてるやんか!!!
皇子はそんなじいを咎めるけど、母上の事を言われキレてしまいます。
皇子はそんなじいを咎めるけど、母上の事を言われキレてしまいます。
んで皇子がパー子を見て
皇子「おぬしどこぞで会ったかの?」と尋ねると…
パー子
「イヤだぁ~キモ~い!
縄文式のナンパ?
そんなんじゃ江戸っ娘は
ひっかからないぞハゲ死ねば?」
と、顔の表情を変えて次の台詞を言う訳です。
「イヤだぁ~キモ~い!
縄文式のナンパ?
そんなんじゃ江戸っ娘は
ひっかからないぞハゲ死ねば?」
と、顔の表情を変えて次の台詞を言う訳です。
いや!アンタのその『変わり身』が
十分キモい!!
と突っ込んでおきますが、このシーン結構好きです…。
(ハイ?!
と突っ込んでおきますが、このシーン結構好きです…。
(ハイ?!
ところでハタ皇子よ、この二人(パー子とヅラ子)を美人だなんて…
いい美的感覚してるぜ!!
アンタ!!!
(いろんな意味で…。
さて…このボロい武家屋敷は皇子のペットであるポチの遊び場である事が判明します。
そのポチってのが擬態(カワイイ顔)でおびき寄せ、
自分の食糧(エサ)にすると言うとんでもないタチの悪いヤツなんです。
さて、銀時曰く「天使と悪魔が同棲している」、
桂曰く「天使と悪魔がチークダンス踊ってる」このポチ、
皇子の言葉を借りると『良く出来た奴』なんだろうが…
その飼い主の触覚を食い千切って食べるほどタチの悪いヤツなんです。
皇子が「じゃれてるだけだから…」なんて言っても、世間では通用しません!断言します!!
よっちゃんたちは、中で何が起きているのか全く判らず、その場から逃げ出してしまいます。
てる彦君は、幸運にも、ずっと木の上に隠れていて無事でした。
彼はポチに埋められて、首だけ出ている銀時達と再会します。
しかし、見ている限り無事とは言い難いが…。
てる彦「何やってんだろ?僕…こんな沢山の人に迷惑かけて…何が弱くない証拠見せてやるだよ!
でも…
やっぱり父ちゃんの事を馬鹿にされるのが悔しくて…
父ちゃんはあんなだけど、誰よりも強くてきれいな心を持ってることを僕は知ってる。
でも…
誰もそんなの見えないし、見ようとしない…
…うっ…悔しい…僕、悔しいよ…」
てる彦君は責任を感じて、二人をそこから助ける為に奮戦します!
一方皇子とじいは、それぞれ自分たちが助かろうと醜い争いを展開しています!
戻ってきたポチが、てる彦君に襲い掛かろうとしています!
だが!
片腕だけを出す事が出来たパー子とヅラ子に助けられます。
銀時「僕は強いだって?…」
銀時&桂「知ってるよ!んな事ァ!!」
銀時「オメーも、オメーの父ちゃんも、十分魂のつええ男だ!
誰も見てくれねえって?バカ言うな!見えてるやつには見えてるよ!んなモン!」
桂「少なくともここに二人いる事だけは覚えておけ…」
てる彦「お姉ちゃん…」
???「フン…生意気言いやがって…」
てる彦「!!」
突如現れた、白フン姿のマドマーゼル西郷さん=白フンの西郷がポチを投げとばしたァァァッ!!!
実は、よっちゃんは逃げ出したのではなく、西郷さんを呼びに行ったのです!
ようやく思い出した桂の口からマドマーゼル西郷さん=白フンの西郷が、自分たちの大先輩にあたる、
鬼神・西郷特盛である事が判ります。
ポチを撃退して、てる彦君をつれて帰ろうとする西郷さんは、
未だに埋まったままの銀時と桂にクビを言い渡します。
西郷「何かあったらいつでも店に遊びに来な。たっぷりサービスするわよ♥」
よっちゃんとけんちゃんが駆け寄り一礼する。
銀時「怖いよ~」
桂「どうやら、いらぬ心配をしたようだな…奴らも侍と変わらんな…立派な求道者だよ…」
二人はその(西郷さん)の背中を恐ろしげにかつ頼もしげに見つめるのでありました。
いや、出来ればそのまま放置しないで
助けて欲しかったなぁ…。
※さて問題です!
パー子とヅラ子は、この後どうやって抜け出せたでしょうか?
パー子とヅラ子は、この後どうやって抜け出せたでしょうか?
①新八と神楽&定春に救出された。
②土方&沖田or高杉に救出された。
③長谷川さんorさっちゃんに救出された。
④助けを待っていても誰も来ないんで自力で脱出した。
②土方&沖田or高杉に救出された。
③長谷川さんorさっちゃんに救出された。
④助けを待っていても誰も来ないんで自力で脱出した。
答えはコメントでお願いします。
って前にもやったか?…
って前にもやったか?…
結局、皇子たちも何か放置されてたみたいだったけど…。