よりぬき銀魂さん第14話感想「恋にマニュアルなんていらない（延長戦）他、」

よりぬき銀魂さん第十四話感想
『A：恋にマニュアルなんていらない(延長戦)』
『B：外見だけで人を判断しちゃダメ』

（※本放送時　第35話）

今回は先週の続きです。

 

先週は「『少年』から『男』になる決意をする新八」で終わった。

 

場面は変わって、痴漢で捕まった松平のとっつぁんを取り調べる土方さんと沖田君。

自決を促し、情けも容赦もへったくれも無くとっつぁんに向かって銃を撃つ沖田君。

 

そして、人（松平のとっつぁん）の愚かさを嘆きながら、その罪を土方さんに擦り付ける。

沖田「普通撃つか？…」

土方「何勝手に俺が撃った感じで編集してんだ？！何その汗？すっげームカつくんだけど！！」

 

ホントに情けも容赦もへったくれも無いんだからなぁ…

この子（沖田君）は…。

 

だが、かろうじて生きていた、松平のとっつぁんから聞いたのは…なんと！

とっつあん何事も無かったように普通に起きてんの…。

頭剃り上がっちゃったけど(笑)。

回想：飲み屋で松平が呑んでいたら、

そこで知り合った女の子とウマが合い 、そして気が付いたら財布を盗まれていた！

という…。

 

一枚のカードを残して…。

 

カードを見て大笑いする土方と沖田。

 

『男の♥(ハート)と財布を盗む』

と、のたまう自分に酔いしれる。

とんでもねぇ猫耳スリ女・怪盗キャッツイアー(エロメス)を追いかける銀さん。

「待てえェッ！こいつうゥッ♥」

「うふ♥捕まえてごらんなさあァい♥」ではありません…。

 

言っとくけど新八は、銀さんの弟ではありません！

新八はお妙さんの弟です！(何言ってんだ!?お前

 

ぶりっ子キャラが結構好きな銀さんと、この手のタイプの女が大嫌いなお妙さんと神楽ちゃんに追い詰められて大ピンチを迎えるキャッツイアー。

が、自分が騙した男・新八に危ないところを助けられる。

けど結局…

「ウソじゃァァァッ!!ボケェェェッ!!!」

と新八の正義（？）の一撃のもとに討たれるのでありました。

 

んで、その後の新八は…

なにやらモノローグに更けているのはいいが、お通ちゃんの猫耳ルックを見た途端に

「萌えェェェェッ！！！」
となる新ちゃんでしたッ！！

チャンチャン♪

 

Bパート『外見だけで人を判断しちゃダメ』 

渋い雰囲気を醸し出している、警察庁長官・松平片栗虎

 

もんじゃ焼きをつつきながら、松平となにやら密談をする真撰組のお三方。

近藤「トシ、総吾、一つ確認したいことがある」

土方「何だ？」

近藤「…奴って誰かな？」
土方「知らねーのかよ！！」
この二人のやり取り、なんか好き。

その内容とは、とっつぁんの愛娘・松平栗子ちゃんの彼氏・七兵衛(しかも遊園地でデートだコノヤロー)

の抹殺だった。(オイ！良いのか!?公私混同じゃね！？ 

七兵衛を狙う松平のとっつあん。

 

土方さんから「オメーが警察庁長官だなんて認めねぇよ！！」

と言われているとっつぁんに協力しようと殺し屋ゴリラ13（サーティン）になる近藤さん。

 ちなみに13とは、近藤さんいわく「今年に入って13回お妙さんに振られた回数」だそうです。

ちなみにソウゴ13（右側ね）こと沖田君は「面白そうだから行って来やーす」とついて行きます。

思わず「行ってらっしゃーい♥(アホ！)」とテメーの心の中で言ってしまいました(笑)。

一方、土方さんはこの『殺し屋もどき三人組(もう一人はマフィアのボスみたいなの)』が

血迷ったマネをしないように見張る事にしたのであります。

 

メリーゴーランドで、七兵衛暗殺を目論む、殺し屋(になりきっている)三人。

 

けど、全然距離が追いつかないし、止まらない(当たり前だ)。

そのうち乗り物酔いで全員グロッキーになってしまいます。

その上、コーヒーカップなんぞに乗ったらさらに酔いが増すのではないだろうか。

なんて余計な事をつい思ってしまう今日この頃（皆さん如何お過ごしでしょうか…。

次はジェットコースターに乗ろうと言う栗子ちゃんに対して乗るのを拒む七兵衛。

だけどソウゴ13が背後から近づき、

七兵衛を脅迫して「ジェットコースターに乗って脱糞する」ように強要することで一緒に乗る事になります。

しかし！発車した途端にベルト締めるのを忘れた為にソウゴ13が、わざとなのか？！

土方さんと松平のとっつぁんの方向に目がけて吹っ飛んでくるゥゥゥッ!!

 

しかも完全にテンパってんの（笑）。

 

さて、言われた通りにした七兵衛君。

そして、ぐてぐてになった沖田君を抱えながら、心の中で七兵衛に詫びる土方さん。

 

だが！

 

栗子ちゃんは一瞬たじろいだけど、全然退かないんです！

 退くどころか「自分ももらしてしまった(実は嘘!?)」と栗子ちゃんはカミング・アウトしちゃいます!!

後で驚愕する面々。

そりゃそーだろーなァ…。

うら若い乙女が「脱糞した」なんて、

はしたない事を…。

 

ついでに近藤さんもカミング・アウト（何を…。 

 

二人が幸せ(!?)を満喫している所、ベンチで休息をとる尾行組四人。

 

だが!!（またかよ!!

観覧車に乗りに行く所を目撃し、「チューするつもりだ!!」と言う沖田君の言葉に、

自分達も観覧車にソッコーマッハで向かう。

 

そんな三人組を尻目に昔の事を思い返す土方。

 

昔はかなり(今でも？！)女の人にモテていたらしいが、

「お茶漬け土方スペシャル…食うか？」

自分の嗜好(何にでもマヨネーズをぶっ掛けて食べるほどのマヨラー)が災いし、

言い寄ってきた女性たちにドン引きされてしまう…。 

 

もててた頃は、「たいした事は無い」と当たり前のように振舞っていても、
その実、スゲエ嬉しいもんだから、いざ振られるとなるとショックが大きいものなんですよね～。

 土方「愛なんて幻想だ…」

 

さてその頃、観覧車で二人幸せを満喫しているところを(コレばっかりや)…、

殺し屋１３’ｓ(サーティンズ)に狙われて、

大ピーンチ！！！と、思ったその時！！

！？

現れたのは愛の戦士マヨラ13!!

「人の恋路を邪魔するバカは消え去れ!!」

と殺し屋13’たちに目がけて『マヨネーズ砲』を撃つマヨラ13！！

 

 その彼の凛々しさにすっかり惚れてしまい、脱糞野郎(七兵衛)から、

ちゃっかり乗り換える栗子ちゃんでありました。

 

そして、『秋の空』のように変わる女心に驚愕（!?）するマヨラ１３なのでありました…。

その日の大江戸遊園地の池には二本の水柱が同時に大きくそそり立ったのでした。

 

チャンチャン♪

来週はパー子とヅラ子のツートップの登場でっす♪