ぐだグダ迷い子日記(yaho!ブログから移転)

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戦国BASARA第10話感想

前回は謙信がかすがを庇って凶弾に倒れて
信玄が光秀に重傷を負わされ
怒りを露わにした政宗と小十郎が光秀の前に立ちはだかる!!
って言うところで先週終わったんですよね。

幸い謙信は命を取りとめたけど戦には赴けない…。
復讐と怒りに燃えて越後に戻るかすがを佐助は止める。
(この時の佐助はめっさカッケー!!)
信玄もまた濁流に呑まれる処を幸村に救われたけど未だに意識は戻らず…。
ユッキー(幸村)の心は沈むばっかり…。
(この場合お館様は父親で佐助は兄弟かっていう妄想はマイナーですかねィ!?)

幸村が意気消沈している処を政宗と小十郎が一喝する。

その時の場面の台詞
幸村
「お館様…申し訳ございませぬ。
明智光秀の奇襲にそれがしなんのお役…」
佐助
「真田のだんな!敵はいつも一番大事なものを狙ってくる。
これまで俺達武田も伊達もそうしてこの戦国をのし上がってきた。
それはお互い様だ分かってる筈だろう」
幸村
「それがし戦場以外で敵を討ったことはござらん。
ましてや武器を持たぬ民を巻き込むようなやり方で…」
佐助
「だったら怒ってくれ!
そのままお館様の枕元で俯いて織田につぶされるのを待つつもりなのか?
そうしていたいのはだんなだけじゃないんだぜ!」
幸村
「どうしたら良いのかわからぬ…。
心細い…。
うっ…。
うう…。
怖いのだ…」
政宗
「うらやましい野郎だぜ」
良直
「筆頭!」
文七郎
「出陣っすか!」
孫兵衛
「待ってました!」
政宗
「Break it up.
奥州伊達軍は本日只今を以って解散する!」
(政宗爆弾発言!!)
良直&文七郎&孫兵衛
「えっ!?」
幸村
政宗殿?」
佐助
「どこへ行く?独眼竜!」
政宗
「本能寺に決まってんだろ!
今度こそこの俺がじきじきに“魔王”の首取らせてもらう」
「どういうことっすか!?」
左馬助
「ちょ…筆頭!?」
良直
「俺達も一緒に!!ああ…」
政宗
「コイツはてめえらと楽しむPartyじゃねえ」
「筆頭…」
幸村
「ま…政宗殿!何をするのでござる!?
この者たちは貴殿のために…
貴殿と天下を取るまでは死ねぬと
大仏殿の下敷きになっても気力で生き延びた
得難き家臣たちでござるぞ!」
政宗
「Ha! てんで説得力ねえな。
あっさり死んじまった野郎が何を吠えようがよ。
(幸村の襟首を掴んで…)
こいつもただのお飾りってワケだ!
地獄の川の渡り賃…。
初めてあんたに会った時俺はそう踏んだ。
残念ながら見込み違いだったみてえだな!」
幸村
「うっ…うぅ…」
(走り去る政宗)
「筆頭!」
小十郎
「追うんじゃねえ!」
文七郎
「片倉様!?」
小十郎
政宗様の決められたことだ。
織田は武士の戦とは程遠い下司な命の取り合いを仕掛けてきやがった。
武将達の誇りと尊厳をことごとく踏みにじったあいつらを…
織田信長とその手先どもをもはや一人の武将として許せねえんだ」
文七郎
「だ…だからって一人で…」
小十郎
「おめえはどうなんだ?真田幸村
幸村
「無論それがしとて思いは同じ。
されどそれがしにはお館様がすべてなのでござる!
お館様のおらぬ明日などそれがしにとっては無意味。
もし今おそばを離れその間に万一のことあらば…」
小十郎「甲斐の虎を見くびるんじゃない。
ご無礼いたす」
(信玄の布団を捲る小十郎)
「あっ…」
幸村
「はっ!」
小十郎
「何年甲斐の虎のそばにいる?」
幸村
「あぁ…」
(よく見ると信玄の拳が堅く握られている)
小十郎
明智ごときの不意打ちでくたばるわけねえことぐらい
おめえが一番わかっているはずじゃねえのか?
真田」
幸村
「あっ…
お館様…
うっうっ…
んんっ!お館様~~!」
(幸村復活!!)
(そして、政宗の後を追いかけて…)
幸村
「待たれよ~!
独眼竜!
拙者同道いたす!」
政宗
「Ha! All right!」
幸村
「はあっ!」
政宗
「はっ!」
ガキン
政宗
「おらあ~!」
幸村
「うおぉ~!」
ガキン
政宗
真田幸村!!
その鋼の牙を甲斐の虎と研いできた牙を今こそ起てて見せな!」
幸村
「それがしの牙
それすなわちお館様の教えすべてこの胸に!」
政宗
「上出来だ!
俺とあんたでこのLast partyを存分に楽しもうぜ!」
幸村
「望むところ!
魔王の首必ずや我らの手で取ってみせましょうぞ!
はあっ!」
政宗・幸村
敵は本能寺にあり!」
~次週に続く~

信玄×幸村
佐助×幸村
政宗×幸村
小十郎×幸村
政宗×幸村

比較的に幸村が受けにまわっているな…。
ってコレ感想なのか!?